限られた予算で長く滞在しよう!総額費用42万円/2ヶ月(阿部裕香さんのフィリピン語学留学)

フィリピンに2ヶ月、語学留学をされていた阿部裕香さん。

フィリピンに2ヶ月、語学留学をされていた阿部裕香さん。

※本記事は、阿部さんの留学スタート時(2016年7月1日)の為替レート、1ペソ= 2.35円で計算しています。

 

阿部裕香さんの留学プロファイル

  • 名前:阿部裕香(あべゆか)さん
    (26歳※留学時)
  • 留学国・都市:フィリピン・セブ島
  • 留学形態:語学留学
  • 留学期間:2016年7〜2016年9月
  • 滞在方法:学生寮(2人部屋)

 

留学について

留学時の勉強机

留学時の勉強机

 

大学を卒業後、インテリア商品販売の会社で3年半ほどの販売員として働いた後に、26歳の時に語学力向上の為にフィリピン・セブ島へ語学留学。

約2ヶ月間、セミスパルタスタイルの学校、セブ・インターナショナル・アカデミー(Cebu International Academy、以下CIA)に通う。

語学学校では、学校が用意する複数のコースからで最もカジュアルなコースでマンツーマンの授業であり、グループクラスのあるGeneral Englishコースを受講。

その後、同校にて、IELTS Bridgeコース、IELTSコースを受講。

2016年9月に学校卒業後、帰国。

 

留学タイムライン

  • 2016年7月:インテリア商品販売の会社退社
  • 2016年7月~2016年8月:セブ・インターナショナル・アカデミー(CIA)にてGeneral Englishコース受講
  • 2016年8月~2015年9月:同校にて、IELTS Bridgeコース受講
  • 2016年9月:学校卒業後、帰国

 

阿部さんのフィリピン留学費用の内訳(費用合計:約42万円/2ヶ月間

学校での授業の様子

学校での授業の様子

費用合計:約42万円/2ヶ月間

 

【授業料総計:約38万円(89万3,000ペソ)

※語学学校(2ヶ月)約38万円(89万3,000ペソ)

 

【生活費総計:約6万円/2ヶ月間

  •  1ヶ月の生活費: 約30,575円(51,000ペソ)

 

【生活費内訳】

  • 家賃:約0円/月(※学費に含まれていた)
  • 食費:約10,575円/月(4,500ペソ)
  • 光熱費:0円(※学費に含まれていた)
  • 交通費:約0円/月(※寮が学校内にあったため)
  • 交際費: 約20,000円/月(47,000ペソ)
  • 携帯電話料金: 0円/月(※現地のwi-fiを使用)
  • インターネット代:0円(※現地のwi-fiを使用)

※渡航費、留学中の旅行代金を含まず。

 

「留学しよう!」「セブ島に行こう!」と思った理由

大学3年次にカナダへの短期留学をきっかけに、英語を

「ネイティブと同じくらい話せるようになりたい!」

と思っていました。

しかし、留学資金繰りが難しく、

「社会人になって自分で費用を貯めてまた留学に行こう!」

と思ったものの、なかなか目標金額まで到達する事ができず時間だけがいたずらに過ぎていってしまいました・・・

そして、「もう待てない!」と思ったタイミングで退職を決め、有り金を叩いて、セブへ留学!

私が、セブを選んだ理由として、1 つ目は率直に「資金面」でした。

2つ目は、友人の知り合いのエージェントを通じて申し込んだのですが、その際にそこの会社がセブ留学をおススメしてくれた事です。

当時、私の意識の中では、「セブ留学が波に乗っている時期だからセブへ行く」という考えは全くなく、むしろ欧米圏が好きで、「行ったことのないオーストラリアにしよう!」とまで決めかけていました。

とは言っても、目標額に達していない金額での留学になることは理解していたので、

「限られた予算でできるだけ長く滞在する」

というのを第1に考えた時に自然とセブを留学先として選びました!

 

留学費用を貯めた方法

約50万円ほど、家具の販売員として3年半ほど働きながら貯めました。

私は、なかなかコツコツと貯金ができる性格ではなかったので、「ボーナスが入ったタイミングで貯める」といった感じだったので、正直、時間がかかってしまいました。

そして、エージェントに払った学校の費用以外には、現地での費用や日本で用意していくものなどに使いました。

 

阿部さんが教える!留学費節約の3つのポイント

マーケットで

 

阿部さんが実践された留学中の節約術をご紹介します!

 

1.タクシーの料金管理!

白いタクシーと黄色いタクシー

セブでは、白いタクシーと黄色いタクシーがありますが、白いタクシーが安いです。

 

セブでの移動手段でタクシーをよく使いました!

セブのタクシーの初乗りは、なんと約28円(40ペソ)で、日本の初乗りより断然安い!

しかし、料金などが多めに請求されないようにいくつか気をつけていたことがあります。

まず、①最初乗った時にメーターがONにされているか、②目的地までいくらかかるのかを聞くこと、③回り道などされていないかなど、タクシーに乗る時は毎回気をつけて乗っていました。

 

2.ウォーターサーバーを活用!

給水機。お湯も出ます。

給水機。お湯が出るものも多い。

 

節約したい時には学校のいたるところに設置してあるウォーターサーバーを活用!

最初は、使うのに抵抗がありましたが、給水している人を数回見たことがあったので、私もマネをしてました!

無料で水が飲めるので節約になったと思います!

 

3.洗濯は自分で?!

語学学校の寮では、民間のクリーニング屋さんが無料で洗濯を行ってくれていたのですが、とても遅く、時間がかかっていたので、私と友達はスーパーで桶を買って手洗いで服を洗うこともありました!

また、大量の洗濯物がでると近所のクリーニング屋に持っていきました。

そこでは、洗濯物を袋のまま持っていき計量され、1キロごと約66円(28ペソ)で洗濯をしてくれるので、たまに利用していました!

 

セブの物価について「とても安い!」

湖

カワサン滝(Kawasan falls)にて

 

物価は、やはり東南アジアといった感じで、とても安い印象でした。

例えば、500mlのペットボトルの水は約14円(6ペソ)くらいです!

現地の人はスーパーで野菜を入れるのに使うようなビニール袋いっぱいに水をいれられる自動販売機で約7円(3ペソ)で水を買うという現地ならではの方法も!

全体的にいろいろ安かったので、

「逆に買いすぎてしまって、意外とお金を使っていた」ということもありました。

 

留学生活について
「せっかくセブへきたから、積極的に行動した!」

阿部さんが訪問した日本のベンチャー企業LIG社が運営するコワーキングスペース

阿部さんが訪問した日本のベンチャー企業LIG社が運営するコワーキングスペース

 

ざっくり言うと「勉強し、そして観光」という一般的な過ごし方でした。

学校生活は、基本的に朝8時から夕方18時まで、2コマの自習時間を含む1日10コマの授業を受けました。

さらに、朝9時から夕方3時までのレギュラーコースそして、午後に1時間希望者が参加できるキャッチアップクラスに参加し、IELTS対策をしていました!

授業後は学校主催のイベントや、週末を利用してセブの観光地へ出かけるなどして2ヶ月を過ごしました。

しかし、「せっかくセブに来たなら!」と思い立ち、積極的に自ら行動へ!

例えば、株式会社LIGさんのセブオフィスでアポを取り、社員の方にお話を伺いに行ったり、

「学校以外の人とも交流したい!」

と思ってミートアップ(交流イベント)を探して主催者に連絡して参加したり、さらに学校主催のボランティア活動などもしました。

 

留学してよかったこと「自分の世界観が変わった!」

Oslobでジンベイザメと一緒に泳ぐ

セブ島最南端のオスロブ(Oslob)でジンベイザメ一緒に泳ぐ

 

現地で得られた経験としては、

「自分の意志で全て決めてしまうのではなくて、たまには自分では選ばないような選択肢を流れに乗って選んでみる。

そして、それが自分だけで選ぶ以上の結果をもたらしてくれることもある」

というのを痛感しました。

私は、もともと欧米圏が好きで「北米やオセアニア、ヨーロッパしか行きたくない!東南アジアには抵抗ある」というような考えだったので、フィリピンに行けたことで視野が大きく広がりました

もちろん想像通り・そして想像以上のネガティブな部分も目の当たりにしましたが、それはそれで実際に見たことで勉強になりました。

さらに、自分にとって、「食事が合わなかったり、場所が少し汚かったり、適当さ等に関して耐えられる耐性がついたことは大事な経験になった」と思います。

また、想像以上のフィリピンの良さを体感できたこともとても重要な経験になりました。

例えば、日本人にはない底抜けの明るさ、人目の気にしなさやズンバ文化や海だけではないフィリピンの自然の迫力など、本当に行かなければ知り得なかったことばかりでした。

私は、フィリピンに本当に行ってよかったと心の底から思いましたし、「私のようにアジア圏に興味がない人は行くべきだ」と感じました!

 

これから留学する人への金銭面でのアドバイス「航空券購入はタイミングを見極めて!」

ビーチにて

満潮だと島が消えるカランガマン島にて

 

予想以上にお金を現地で使ってしまうというケースの方が多い気がするので、特に女性は多めに用意した方がいいと思います。

「現地でテンションが上がってせっかく来たし!」という理由の買い物(お出かけ等も含め)は、私の周りで多く見受けられました。笑

あと、社会人の方は「退社のタイミングがボーナスをもらってから」となる場合が多いかと思います。

しかし、「学生の長期休暇とかぶる=繁忙期=航空券が高い!」となることを私は全く考えていなかったので、その可能性も視野に入れて時期を検討した方がいいです。

私の場合でいうと、「最安でセブ往復3〜4万円でチケット取れるよ」と聞いていたのですが、実際は約7万円代と想定していた額の倍払うことに。。。

アドバイスとしては、航空券は、「時期の融通さえ効けば一番節約しやすい」と思うので、うまく調整して、留学へ望んでほしいです!!